神楽坂レーシング

いやー今年もなんとか。

１４時まで仕事して明るいうちにスタッドレスに交換したかったので帰宅。家の前で交換を始めて３本まで順調に交換して４本目を持ったときにこの秋に買った中古のスタッドレスのトレッドにパンク修理の跡をみつけて嫌な感じがしつつ、やはりタイヤに張りが無く空気スカスカだと判明したので買った店へ行きました。相手の出方次第だと思っていましたが実に責任感ある対応で迅速に代品に交換するという誠意を見せてくれたのでありがとうと帰ってきました。リサイクル品のリスクを実感しました。
　もう暗くなっていましたが風のない穏やかな夜だったので夜ゴハンの鍋をいただく前にランニングに行きました。９月に入ってから忙しさは増し、とにかく１週間に１回くらいは走れと最低限のノルマは課していましたが難しかった。今年の累計走行距離は今日の７キロを足して６００キロに到達。ひとつの区切りとして嬉しいです。
　　


　　

　
　ひとつ、いままでの練習と大きく変わったことは自己標準をきちんと把握し、それをベースにして練習の方法や成果を時間で計測し理解する。たった１個のストップウォッチを買ったことで４年間のマラソンの練習においても結果においてもまったく違った展開を見せた平成１８年でした。どこからどこまでが１０００メートルなのか、その１０００メートルを何分何秒で走っているのか、何分何秒で走らなくてはいけないのか。それを理解しながら練習することが効果的でした。大会で１キロごとにラップを取って自分の状況を理解するのは大切ですが、練習でこそしっかりと時間管理すべきなのだとようやくわかった１年です。１ヶ月くらい前につどーむの練習で１０キロタイムアタックを行い４００メートルトラックを２５周なのですが走った。ゴールして時計を見たその数字におお、非公式自己最高記録が出たと驚きました４４分２５秒。しかし１周ごとのラップを見ていますからおおよそのゴールタイムというのは予測できていてこんなに速いはずは無い。２５ラップ全部を確認してみたら１９ラップ目が０．５秒くらいしかない。ボタンを２度押ししてたおバカな例題でした。なにが自己新だね。それでも架空の１周を足したと仮定しても１０キロ４６分くらいでいまだに走れているというのは新鮮でフレッシュ。来期のシーズンでもおおいなる野望を抱くために、いかに冬の間も月間２０～３０キロを消化するかが課題というか消化しとけ絶対。
　
　来年もこのフェニックスで良い練習をするのが楽しみです。本当にいい場所。
真夏にこの直線を全力ドッカーンと１キロ先までいって折り返してきます。
ケムシがウゾウゾと大変なのです。


　　
　　

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