神楽坂レーシング

忘れてた
２４時間テレビでかんぺーちゃんがマスターズ１０種競技の日本記録に挑戦したのを見て、それはちょうど１５００メートルの記録を出した瞬間でしたが５分４５秒台だった？

　自分は１５００メートルをどれぐらいのタイムで走ることができるのか
いつも知りたいと思っていたところに５５〜５７歳のマスターズ記録が５分４６秒だというのがわかりましたから挑戦の日は近いです。と感じていたところ、なにかと減圧したい絶頂に達したのでつどーむで森乃進レーシングの記録会を開催しました、２週間くらい前に。

　
　ここの１周４００メートルのランニングトラックを３周と３００メートル全力疾走すればいいわけで、ですがここの注意書きには「スピードトレーニングはご遠慮ください」みたいな意味のことが書かれていますが、トレーニングではなく自己記録への挑戦であるという趣旨からするとビューであろうと。いよいよ暖気が終わって本番を開始した４００メートルで最初のラップを確認するのに腕時計を見たらストップウォッチが動いてない。トライアルを中止してしばし休憩するが、この４００メートルを全力で行ってしまっているからこの後の再スタートにおいてはベストじゃないのは確か。ばかばかと自分をちょっと責めてはみたがとりあえずトイレに行きました。

２本目のトライアルで計測できました
５分４７秒
感触としてはまだ縮まると思う。数人ではあるが普通にトレーニングしているランナーが居る中で悶絶の表情をさらけ出しながらゴールと同時に倒れる、くらいまで自分を追い込んで走ることは出来んわけよ。ＴＰＯちゅうのがあるんだわな。
とりあえず己の実力というのがわかったのでいずれは５分３０秒で走りたいと思います。

マスターズの記録を探っていくと御長寿ビックリ記録が満載だった。
１５００メートルの記録で比較すれば自分の５分４７秒に近いのは鹿児島の宮内義光選手（８０歳）が叩き出した金字塔　５分５９秒がある。これはさ、ワシがあえいであえいで１５００メートル走るの、そのちょっと後ろをビタッツと８０歳の老人が走ってくるという走る老女の怪。ありえねーよ、と思いつつもこの宮内義光さんが７５歳の時に出した記録もいまだにマスターズ日本記録で５分２２秒。５年前はオレより速かったのね。完全に青二才である。
　　

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