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写真・芸術  |札幌市東区

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2004年03月30日

縄文人は北国にもいたんだ。

3月28日(日)、新札幌で買物して、ちょっとドライブがてら江別方面に向った
江別市街を通過して、もう少しで王子製紙だというところで
「江別市郷土資料館」の案内看板をみつけた



「江別だからレンガの歴史を紹介した資料館だろう」と思ったが大違いだった
見学には大人200円、小人100円。見学者はウチの家族だけ。日曜日なのに誰も居ない。適当に見て帰ろうと思っていたら受け付けをしてくれた学芸員さんがレーザーポインタを持って案内をしてくれた。以降、約1時間半にわたり、とても興味深い話を聞くことが出来た。たった600円で(笑)

まず2階に案内されて驚いた。レンガの歴史ではなく、まさに江別の古代史だった
江別から出土した土器、約400点が一堂に展示されていて、その最古の土器はなんと8500年前のものだった。更に驚いたのは、学芸員さんが「持ってみてください」と言って8500年前の土器を持たせてくれた。北海道では珍しい土偶も江別で1組出土しているそうだ。



なぜ江別なのか?調べてみた。以下引用
江別市は、縄文時代の遺跡の宝庫である。現在B.C6500年頃からの130カ所以上に及ぶ遺跡が確認されている。その多くは、野幌丘陵に集中している。野幌丘陵は、自然が豊かで谷川も縦横に走っている土地である。木の実や山菜、魚や、シカなどの食料が豊富で、飲み水も得やすい住みよいところであったと考えられる。
学芸員さんの話では、氾濫を繰り返す石狩川から身を守るために古代・縄文人は高台と水に恵まれた江別を選んだらしい。それから、北海道には「古墳」が恵庭と江別だけにあるそうだ。誰が埋葬されたのか定かではないが、日本書記にもその辺の記述が残っているそうだ。



写真上・右 これは昔の蒸気船「上川丸」の模型。石狩川を基幹として豊平川、千歳川、夕張川の3河川はほぼ江別付近で分岐している。川を利用した運搬手段の拠点として江別は栄えていたそうだ。当然、鮭も捕れるので。川というのは水深が浅いので船底は平らになっている。

戦時中の話。現在の王子製紙・江別工場は戦時中「王子航空機」として戦闘機「キ−106」を製造していた。機体の主要な素材は木材(エゾ松)。当時ジュラルミンが不足していたためだ。終戦までに3機が製造された。当時は滑走路もあったらしい。この機体に使われた合板を持たせてもらったが、物凄く重い木材だった。
残存している車輪が展示されてた。驚いたことにホイールはアルミ製だった。
 


思いもよらず、専属の解説をしてもらい、まったく知らなかった地元の古代史に触れることが出来た。江別にはこの他にも煉瓦工場や火薬庫、遺跡、屯田兵屋など面白そうなものが沢山ある。
自宅からは20分足らずで行ける場所なので、今年は「江別」をちょっと調査してみようかと思っている。
   
お土産はれんがもちで(笑)
セラミックアートセンターも良かった
  
  
    

Posted by Elizabeth at 22:32Comments(7)北海道情報

2004年03月28日

ポン・デ・ほにゃらら

ミスド行きました
新商品の「ポン・デ・抹茶」美味しかったです
中身の餡(クリーム?)とかが抹茶の香りがプンプンでして
妻はポン・デ・しょうゆに関しては後悔しておりました


       


只今 ポン・デ・ライオングッズ キャンペーン中!! 急げ!
これ欲しいです。もう1回行けばもらえるでしょう。
すっかり気に入りまして、デスクトップもこのように模様替えしました
相変わらずこのようなキャラクターモノには反応してしまうんです
   



最近好きになった日曜朝9時30分からのオタッキーなアニメ
「デ・ジ・キャラットにょ」
が最終回だった。悲しいなぁ
あのギャクセンスが良かったのに。。。。  
    

Posted by Elizabeth at 23:31Comments(8)たべもの

2004年03月27日

小樽・カトリック富岡教会

小樽の税務署に行く用事が出来たので「そうだ!プチ観光!」と、デジカメをポケットに忍ばせて出かけた。税務署からちょっと歩くと富岡教会がある。 
 きょうも誰一人いなくて、とてもいい感じだった。内部は見れないのだけれども外観だけでも充分風格があって異国情緒にひたれる。教会の左脇にルルドがあってマリア様が居た。ココロが洗われるようだ。 

ot2.jpg

        ot1.jpg


 
ウチの嫁さんの実家は筋金入りのカトリックだ。 
嫁にも「テレジア」というカトリック・ネームがある(←なんかカッコイイ) 
だから私たちの結婚式も教会で挙げた。結婚式用の教会ではなく本物の教会で(なんか変な表現だな)小樽の住吉神社の近くにある。古い教会だったけどオルガンの演奏とボランティアで集まってくれた人達がナマの賛美歌を歌ってくれた。忘れられない結婚式になった。 
 式が終わるとホテルが用意したロンドンタクシーで披露宴会場へ移動。道中、白いドレス姿の嫁にたくさんの観光客が手を振ってくれた。写真も撮ってくれた。嫁さん、嬉しかっただろうなぁ。。。。 
 
数年前、義父の葬儀を教会で行った。 
不思議なもので教会での葬儀って、なにかしら明るさがある。 
湿っぽくない感じ。 
賛美歌を聴いていると「ああ、やすらかに天国にいくのだなぁ」と思える。 
(教会でのお葬式でも「焼香」ってあるんですよ) 
 
クリスマスのミサにも行ったなぁ。 
なにか浮かれた世の中と離れて、純粋にキリスト教の世界にひたれた記憶がある。手作りのクッキーを配って純粋にキリストの誕生を祝っていた。 
個人的には仏教よりも好きですね。いつかサグラダ・ファミリアに行きたいな。   

Posted by Elizabeth at 06:46Comments(8)北海道情報

2004年03月27日

気合の入った蜃気楼

北海道新聞さんの記事を紹介しまっす。
これはどう見ても空飛ぶ巡視艇ですね。

【根室湾沖で蜃気楼】

    

Posted by Elizabeth at 01:32Comments(5)出来事

2004年03月25日

スキーした。また来年。

会社近くのスキー場が週末でクローズになると聞いて
今年は1回しか行ってないと思うと、残業せずに行くことにした
まだ薄明るい17時40分ころ山頂に到着
石狩湾が見えて景色が良かった



ゲレンデには誰も居ない
貸切だった(数人は居たと思うけど、こう広いと)
滑り納めにミスってしまった
コブ斜面で最後のコブ
そのまま空中に放り出されて、背中からアイスバーンに叩きつけられる
痛い。でも靱帯切ったときよりは痛くなかった。
やっぱりスポーツしたときの肺の苦しさは気持ちが良い
明日は仕事に集中して遅れを取り戻そう

子供たちは明日から春休み
    

Posted by Elizabeth at 23:48Comments(5)スポーツ

2004年03月25日

馬頭観音

北国でもようやく、少しづつではありますが気温が上がり始め
まわりの雪も減り、草が見えるようになってきました
終わってみれば短い冬だったような気がします

札幌東区の中沼地区に福移という地名があります
ここは札幌でも珍しい「福移小中学校」という学校があって
小学校と中学校が併設されているわけです
ちょうど石狩川の堤防の脇、牧場や牧草地が広がるいかにも北海道らしいロケーションにその学校はあります。いまでこそ天文台のあるモダンな校舎になっていますが、私が小学生時代に見た記憶は、1階建ての小さな校舎だったと思います。春にはヒバリが鳴き、ワラビが生え、おたまじゃくしが水溜りで泳ぐ、そんなのどかの風景を見に自転車で出かけたものでした。

その福移の道路脇に馬頭観音があります
ちょうど、道路がS字でくねった場所、一瞬なので見過ごしてしまう場所にぽつんとあるのです。札幌では藻岩山とか円山に登ると道中、沢山の石仏に出会うことが出来ます。が、市中では珍しいのではないでしょうか。
ちょっと恥ずかしかったのですが、思い切って撮影してみました

  
batou.jpg



馬頭観音。その名の通り、ウマを奉った石仏なのですね。
昔、馬は家族の一員だったそうです。そんな家族同然の馬が死んだお墓の代わりなのでしょうか。そんなことを考えると一瞬、開拓時代にタイムスリップしてしまいます。

馬頭観音は十勝地方に50以上あるようです。
ちょっと探訪の旅に出たくなりました。
  
    

Posted by Elizabeth at 12:18Comments(2)写真・デジカメ

2004年03月23日

『あたりめ』 みたいなものなのネ

moai.gif

ハルウララが106連敗したそうで
武騎手が乗っても10位だったそうで
特に興味なくぼやっと聞き流していたのですが
腑に落ちないことがありました

みなさん、負けて爽やか
「このハズレ馬券、お守りにします」
理解できません

今日の朝刊を読んで理解しました
ハルウララの馬券は
「当たらない」
ということで交通安全のお守りになる。。。。だ?
ある意味、神を超えた馬なのだろうか。
  
【滝野霊園つながり】

りむパパさんの滝野霊園は
コチラ!
    

Posted by Elizabeth at 21:54Comments(14)出来事

2004年03月21日

【PAST : QUEEN 札幌公演】

QUEEN JAPAN TOUR '79

4/13,14,23,24,25 東京・日本武道館
4/19,20 大阪・フェスティバルホール
4/21 金沢・実践倫理記念館
4/27 神戸・神戸中央体育館
4/28 名古屋・国際展示場
4/30,5/1 福岡・九電体育館
5/2 山口県立体育館
5/5,6 札幌・真駒内アイスアリーナ

ふと思い出して本棚を探してみたら本当にあった
コンサートのパンフレット

25年前、QUEENが札幌に来た
当時、高校1年だった私は「雲の上のひと」達に逢いにいった
夜も眠れないくらいに興奮して

そのパンフレット、ちょっとアーカイブとして残したかったので
HTMLドキュメントにまとめてみました
QUEENに興味がある方はこちらから
     ↓
秘蔵:QUEEN札幌公演パンフレットが!

 
         

Posted by Elizabeth at 23:54Comments(7)Music

2004年03月19日

JAFメイト・斜め読み

飛行機の中で読む「翼の王国」とか好きだ
結構お持ち帰りしてくることが多い
使われている写真が一流で、見てるだけで勉強になるから
構図の取り方とか、ピントとか絞りとか照明とか

JAFメイトも最近表紙やら内容が良くなった
これが毎月送られてくるだけで年会費を払う甲斐があるかもしれない

【今月のJAFメイト、流し読み】
ランエボWRC04
これは別物だ。いままでランサーのフォルムは嫌いだった
インプの方が好きだったが、これで逆転
過激なブリスターだ。こういうデザインを自分の車に移植したい
フロントのデザインはこれ以上のものは無いよ。完璧。



丸の内を無料で循環している「ガスタービンEVバス」
これもデザインが秀逸。カラーリングとかロゴの色も最高
NZの会社が作っているそうだ
ガスタービンっていまのEVが主流になる前に一時乗用に開発されていた
ジェットエンジンの高周波音みたいな音がするのでカッコ良かった
このバス、燃料は軽油
東京の知事って失言多いけど、面白い事やるよな



旅行や風土ものでは
◇ 盛岡・南部鉄器
◇ 弘前・津軽塗
◇ 大館・曲げわっぱ
の特集が読ませる。伝統工芸は大切だと思う。

それから初めて聴いた言葉
「げんげ田」
レンゲ草の咲いた田んぼのことらしい
4月号では山口県・秋芳町のげんげ田の写真が綺麗だった
日本の田舎の風景は良い
旅行したくなったな〜
  


    

Posted by Elizabeth at 09:34Comments(7)クルマ

2004年03月18日

韋駄天・ムネヲに嫉妬

     

いつも行くリサイクルショップにて
このアブスライダーは500円なのだけれども
今回300円に値下げされていたので買った
土曜日から今日までの5日間、とりあえず毎日50回のノルマは続いている
これ、楽そうに見えるけど、かなり苦しいのよ

走れない時期の上半身トレーニングを目的としているわけで
マラソンでは脚力とともに上半身を鍛えることでタイムアップするというのが定説
だから、道路で走れないこの時期に、そろそろ室内で出来ることを始めようかと思ったのもあるのだが、真犯人はムネヲ。

日曜日の夕方のテレビニュースで東京の皇居周辺を走るマラソンの話題があって
鈴木ムネヲさんが出場したと騒いでいて
「どうせ大したタイムじゃないだろ」と鼻で笑っていたら
「百何人中で14位、47分でゴールしました」
いや、それはおかしい。不正は無かったのか。賄賂は。
わたしの49分よりも早いでしたよ、2分も
ムネヲが
そのとき箸でつまんでいた味噌汁のナメコを落としましたよ

そんなわけで
1月1日のエントリーで書いた「今年の目標は10キロ・47分」を撤回して
「今年は腹筋を割る」
です
もうすでに割れてますが
横に
それは脂肪
縦に割れ、タテに
ちくしょー
 
  
Nezuさんのお宝はこちら
    ↓
 
一家に1台?
    

Posted by Elizabeth at 12:41Comments(4)マラソン