2006年01月22日
「凍」 沢木耕太郎著
2005年の11月末に「エベレスト 非情の最高峰」を読んで以来、エベレスト関連の多くの書物を読み、IMAX映像も手に入れて観賞しました。
エベレスト漬けになると、日常では感じられない緊張感の連続を味わうのですがその内容の多くが死であり、決して活力を生んでくれなかった。
そこで1年前に読んで深く記憶に残っている山野井泰史氏の「垂直の記憶」をもう一度読み返してみました。奇跡の生還の記録。
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エベレスト漬けになると、日常では感じられない緊張感の連続を味わうのですがその内容の多くが死であり、決して活力を生んでくれなかった。
そこで1年前に読んで深く記憶に残っている山野井泰史氏の「垂直の記憶」をもう一度読み返してみました。奇跡の生還の記録。
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2005年12月22日
「北海道 ふるさとの駅」
「北海道・ふるさとの駅」 絵と解説:細田恒美 北海道新聞社発行
1994年7月、発行されてすぐに買った本です
「その当時の廃線された21線と現役の15線の駅から約700点を細密なカラー絵で再現した駅舎群。」と表紙には書かれています。
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1994年7月、発行されてすぐに買った本です
「その当時の廃線された21線と現役の15線の駅から約700点を細密なカラー絵で再現した駅舎群。」と表紙には書かれています。
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2005年11月27日
「エベレスト 非情の最高峰」 ナショナルジオグラフィック社
「エベレスト 非情の最高峰」
IMAXフィルム映画「エベレスト」撮影記録
日本ナショナルジオグラフィック社発行
今年1月に読んだ山野井泰史氏の「垂直の記憶」は衝撃的でした
この「エベレスト 非情の最高峰」もインパクトは強かった。
ただ、大きな違いは山野井氏の著書は生還の奇跡。しかしこの本は1996年5月に起こったエベレスト登山隊遭難のことが柱となっています。5月10日、多くの登山者が山頂アタック中に天候が激変。8名が犠牲になった。同じ時期に入山していたIMAX映画撮影隊は必然、救助活動を行う。
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IMAXフィルム映画「エベレスト」撮影記録
日本ナショナルジオグラフィック社発行
今年1月に読んだ山野井泰史氏の「垂直の記憶」は衝撃的でした
この「エベレスト 非情の最高峰」もインパクトは強かった。
ただ、大きな違いは山野井氏の著書は生還の奇跡。しかしこの本は1996年5月に起こったエベレスト登山隊遭難のことが柱となっています。5月10日、多くの登山者が山頂アタック中に天候が激変。8名が犠牲になった。同じ時期に入山していたIMAX映画撮影隊は必然、救助活動を行う。
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2005年07月11日
2005年06月12日
椎名誠さん直筆の絵を見た
今日もまた図書館を訪れたわけですが
いつもお世話になっている石狩市民図書館はちょうど5周年を迎えるようです
エントランス・ホールで5年前のオープンにちなんで講演などで来てくれた著名人の色紙なんかが展示されています。
見てビックリ
なんと椎名誠さんが来ていたのですね。講演もあったようです 続きを読む
いつもお世話になっている石狩市民図書館はちょうど5周年を迎えるようです
エントランス・ホールで5年前のオープンにちなんで講演などで来てくれた著名人の色紙なんかが展示されています。
見てビックリ
なんと椎名誠さんが来ていたのですね。講演もあったようです 続きを読む
2005年04月30日
2005年04月09日
「四季のトラピスト」 北海道新聞社刊
何年か前、まだ本州に住んでいたころ
毎年早めに夏休みをもらって帰省していた
この年は東北自動車道を北上し、青森港からフェリーで函館へ
小雨の降る函館から向かった先は上磯だった
事前に行こうと決めていたんじゃないと思う
なんとなく
そして、自分の父親が生まれ育ったという土地を見たかったのもある
海岸沿いを走って看板をみつけ、右折して山側に入っていくと
写真で見たことのある並木があった
渡島当別のトラピスト修道院
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毎年早めに夏休みをもらって帰省していた
この年は東北自動車道を北上し、青森港からフェリーで函館へ
小雨の降る函館から向かった先は上磯だった
事前に行こうと決めていたんじゃないと思う
なんとなく
そして、自分の父親が生まれ育ったという土地を見たかったのもある
海岸沿いを走って看板をみつけ、右折して山側に入っていくと
写真で見たことのある並木があった
渡島当別のトラピスト修道院
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2005年04月06日
「風力発電マニュアル 2005」
「風力発電マニュアル 2005」 牛山泉 著
このごろ、身近な場所で風車を見かけることが多くなった
昨年、札幌から海沿いに稚内までいったときは
厚田、留萌、苫前、天塩、稚内と各所で多数の風力発電が設置されていた
毎日の通勤路からも石狩新港の風車が見える
偶然見かけたこの本を借りてみた。が、本来その名の通り「マニュアル」であり
これから風力発電を持ちたいと思っている事業者向けだ。
ただ、冒頭に掲載されている世界各地の風車の雄大な写真だけでも楽しい。
自分が理解できそうな節だけを拾い読みしてみた。 続きを読む