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写真・芸術  |札幌市東区

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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2005年05月02日

積丹半島の機嫌が良かった  

夜中降り続いた雨が嘘のように止んで
気が付くと青と白にくっきりと分かれた余別岳が見えていた
こんなに綺麗な余別岳を見たのは初めてだった
1298メートル。積丹半島の最高峰だ。

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Posted by Elizabeth at 20:47Comments(4)おさかな捕獲

2004年12月23日

鉄のサカナ 

北海道に戻って来たから
もう必要なくなって
本当は手放したくないんだけれども
小銭が欲しくてオークションで売った
妻に借金したからね


新しい主人が住む紀伊半島へ旅立って行く
メタルジグ
いい色でしょ?
  
どうして海の中に住むサカナ達はこれを見て
食いついてくるのかな
釣りの七不思議
   
     20041223134102.jpg  

Posted by Elizabeth at 13:54Comments(0)おさかな捕獲

2004年09月21日

秘儀 「あっ!」  

札幌にも釣堀(ニジマス)というのは何箇所か在って
主に南区が多いかな
滝野方面とか定山渓方面とか
地下鉄南北線・真駒内駅の裏手には紅桜公園というのがあって
釣堀があったり、甘味茶屋があったり閑静で落ち着く場所だ

埼玉でも秩父とか山の方に行くと
山あいの静かな村に釣堀があって、岩魚とか山女、虹鱒が釣れる
釣れた魚を串に刺して、炭火で30分くらいかけて焼く
普段味わえない魚の美味しさを堪能できる

この紅桜公園でも釣堀で釣った魚を食堂で焼いて食べることが出来る。
ガス火というのが残念だけれども、新鮮な魚は美味い
塩が味を決める重要な要素かなと思う
  
  

rainbow.jpg

  
【あとがき】
釣堀で、かなりの確率で見かけるパターン
恋人同士で来ている男女
楽しそうにキャーキャーいいながら
入れ食い状態のニジマスをどんどんバケツに入れていく
気が付けば10匹以上のニジマスが捕獲されている
こういう釣堀のシステムとして貸竿こそ100円程度だが
釣った魚は1キロ1500円くらいで買い取ることになる。更に焼いてもらうと1匹100円ほどの料金がかかる。

参考までに、我が家はキッチリ家族の人数分を釣ったら終了する
ちょっと遊びたいときは釣れた魚を、手が滑ったふりをして池に落とす。(釣った魚は逃がしてはいけない決まり)。もしくは管理人さんの目を盗んで。。。。。サヨウナラ。

楽しく10匹も釣り上げたカップルさんは、計量して「はい、5000円ね」と言われ涙目になり、さらには2人の目の前で10匹ものニジマスが焼かれる様を言葉も無く見つめている。
ワタシはこういう光景を間違いなく何度か見てきた

食べる分だけ釣りましょう
  
【追記】
札幌って意外と釣堀が少ないみたい
参考までにこんな場所がありますが、鯉が多いみたいだなぁ

http://local.yahoo.co.jp/a101/a201100/g105/g20501/g30501016
    

Posted by Elizabeth at 22:56Comments(8)おさかな捕獲

2004年07月26日

空母とワタシ  

んー、素直に「暑い」
事務所から工場に出ると呼吸が苦しい
雨あがりだから湿度の影響もあるな

こう暑いと釣りに行きたくなる。猛暑なら釣り。変な方程式。
今時期の風物詩は東京湾でのサーベリングかな
和名「太刀魚」「タチウオ」(学術的に本当かどうか知らない)

北海道では馴染の薄い魚だと思う
最近では大きなスーパの店頭に、一応並んではいるけれども
その系の仕事をしている妹の話では「売れないね〜」だった
高いしね
でも味は絶品なのにー
背開きにして塩焼き、同じく背開きで半干し、新鮮だと刺身
淡白だけどもアミノ酸の味が濃くて本当に美味い

東京湾での釣り船はとても数が多い
木更津、浦安、深川、川崎、金沢八景などなど
そして魚介類も豊富なのだ
ちょうどこれからお盆にかけてタチウオは盛んに釣れる時期だろう
つり方は簡単(というか体力勝負)
80〜100グラムのメタルジグを底(最深100メートル)まで沈めてジャークしながら高速で巻き上げてくる
貧弱なラインシステムだとタチウオのナイフのような刃で一撃で切られる
本当に一撃。突然「ふっ」っと軽くなってしまうのだ

ジャークしながら巻き上げて、タチウオが食いついた瞬間はかなりの衝撃がくる。それが味わいたいのだ。
一度だけ、手首がグキッと曲がって大事な竿を海に落としそうになったくらいだ
あの細いボデイーの何処にそんなパワーがあるのかと不思議になる
この時期のタチウオ狙いはとにかく沢山の飲み物を持参すること
海上で半日も釣りをしていると2リッターは欲しいところだ
それと雨具は必携。
夏は突然の土砂降りもあるのだ
でも海の底に居る魚に雨は関係ない。釣りを続けるのみ。
その姿勢が釣果を左右する。

その日、釣りをするワタシ達の船の前を米国の空母「キティーホーク」が横須賀を出向していった
その巨大さに驚いた。あの中に5000人のクルーが居るのか。
ちょうど9月の中旬
あの同時多発テロが起きた直後だ
米国の空母はビンラデインに報復すべく中東沖に向かったのだった

東京湾での釣りでは日常味わえない光景を目にすることが出来る
晴れた日には富士山がよく見える
大きなタンカーがゆっくりと入港してくる
羽田の滑走路の延長上。頭上を旅客着が着陸態勢でかすめて行く
まだ夜も明けぬうちに見るビッグサンダーマウンテン
海ほたるの真正面で観光客に見られながら釣りをする
戦時中の名残、海堡を船上から眺める

なによりも釣れた魚達が美味しいこと

 sbl.jpg
  
  
   

Posted by Elizabeth at 14:58Comments(7)おさかな捕獲

2004年01月28日

虹色のベイトリール  【スペクトルver】

埼玉に居た6年間
当時ブームだったブラックバス釣りに染まり
毎週末は3時間かけて北浦や霞ヶ浦へ『漁』にいった

道具には、それはもう、沢山のお金がかかって
別に980円の釣り具セットでも、釣果に変わりはないと思うのですが
なんだか頻繁にメーカーからリリースされるNEWウエポンを見ていると、これを持っているだけで釣れそうな気がして買ってしまう。

お気に入りの逸品はコレ
  
varius.jpg

   
リョービが2000年限定版として販売したベイトキャスティングリール
「バリウス・スペクトル F300」
チタンの表面にPVDコーティングを施す段階で
最後の数分に現れる「虹色」のムラ。偶然の産物か。
生産されるこのリールはこの色の出来がすべて違う
言ってみれば「世界にひとつだけ」

北海道に来て、このリールの出番は無くなったけれども
ステレオの上に飾られた「スペクトル」はいつも
わたしの目を楽しませてくれる
    

Posted by Elizabeth at 11:30Comments(2)おさかな捕獲