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Elizabeth
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アスリートはドM

10km 00:43:33
ハーフ  01:36:46
  

2006年01月03日

ガッツを見せてもらった  

3年生の息子は3学期に入るとスキー授業でリフトに乗るんだそうで
いままで学校のグラウンドの小さな山でしか滑ったことのないヤツを連れてスキー場に行くことにしました。
前日の夜、金具の調整や靴のサイズを確認していると、昨年買ったスキー靴がすでにキツくて入らない。おいおい育ち過ぎだろうと慌てることになります。
明日は中止するか、と悩みながらとりあえず朝の9時にジャスコへ行って買うことにしました。カラダに合わない道具で辛い思いをするとそれがきっかけで嫌いになることも有り得ます。ここは慎重に。
  
もうひとつ悩みが。
娘もスキーをしたいのですが、今回一緒に連れていくかどうか。
2人の面倒同時に見る自信がなかった。でも初めてのスキーで辛い思いをしているときに姉が一緒だと多少は安心するかなと考えて3人で行くことにした。
  
 
  
  
2日の朝里川スキー場はさすがに正月ということもあって駐車場はかなり下の方に止めるしかなかった。そこからリフト乗り場への登りだけで標高差100メートルはあろうか。それだけですでに大汗をかいてしまいました。
  
初心者向きだと思って軽く考えていたレッドコースは前半の急斜面がヤバげ。
ボーゲンで滑り始めたカレは腰が引けてすぐに転倒。起き上がることも苦労している。10分くらい悪戦苦闘しても100メートルも進んでいません。
ちょっと急斜面だけは手伝ってやろうと思い、2人でカラダを密着させてダブルボーゲンで降りようとしたら、カレは自分で滑らずに全体重をワタシに預けてくる。あいつは3年生のくせに50キロ近い体重があるのでそれに耐え切れなくなった貧弱オヤジはコントロールを放棄して2人大破。
情けないったらまぁ。
  
こりゃ泣きが入ってもう帰ると言うだろうなと諦めていました。
ついでに3人分、時間券を買ってしまって、ああバカだったと後悔してた
これなら様子を見ながら1回券を買い足していくべきだったと。
2本目、滑り出す前に持参した水筒ココアをマグカップで飲んで休憩を。そしてあの厳しい急斜面を目の前にして「もう行っていい?」と聞いてくるではないか。
そして1本目とは明らかに違う安定感で、そりゃ転びはあったものの下までクリアしていった。結局は5本も滑ることができました。カレの近くを滑りながら親ばかマルダシで「褒めの激励」を掛けていました。それくらい嬉しかった。

娘は勝手に滑って、一人でリフトに乗って上がってくるくらいになっていました。
これなら来年は家族で温泉&スキー旅行なんてのも可能だし
楽しそうだと思うのです。  
  

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Posted by Elizabeth at 11:47│Comments(7)家庭・家族
この記事へのコメント
さすがにお子さんたち。たくましいですね。
親の心配はいらないものかも。
お互い良い年になるとよいですね。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
Posted by Nezu at 2006年01月03日 18:03
明けましておめでとう御座います。
今年もよろしくお願いします。

私も先日、6歳の甥っ子を連れてスキーに行ってきました。いやー疲れました(^^ゞ
あの、抱えてボーゲンで滑るのって
意外に大変だってことに始めて気が付きました(笑)
Posted by ゲスト at 2006年01月04日 07:38
>Nezuさま
普段はゲームばっかりやっている姉弟もたまには根性出してくれて嬉しいです。
んで、親が意見できるのも今のうちですな。

今年も家内安全な1年にしたいですね。
  
>ひっささま
こちらこそよろしくお願いいたします。

わかりますか!だっこボーゲンの奥深さが!
あのイメージって初心者坊やにスキーの楽しさを教えるナイス先生、って妄想があったのですが単なるオバカでしたよ。
ほんとスキーは
「ビビッて泣きながら強くなれよ」
ってのが正解かと。
  
Posted by nitride at 2006年01月04日 20:44
あけましておめでとうございます。
今年も微妙なシンクロが楽しみでございます。合言葉はげしげし。
----
そうそう、3年生からスキー場なのですよね。
ウチは去年からスキースクールに投げ込んであるので大丈夫。
というか、幼稚園年長の頃に、上手な同級生に連れられて勝手にリフトに乗っていってしまい
慌てて後を追って、抱っこボーゲンでなく
前方で逆ボーゲン(山側を向いてね)しつつ降りた経験は有りますが。
Posted by kaco at 2006年01月05日 16:14
>kacoさま
そうですねぇ、kacoさんとは半端じゃなくシンクロしてしまうところが不思議です。
げしげしネタはまた来年まで暖めたほうがいいですぞ(笑)
そちらはスクールも近くて良いでしょうね。以前、姉弟をスキースクールに行かせたら父さんの小遣い3か月分くらい飛んでったんですから。
ぼんずさんがリフトに「あ〜〜〜乗っちゃってるぅぅぅぅぅ」というのはパニックながらも笑える状況です。でも逆ボーゲンというのはあり得ない。なんで逆なんだろう。
  
Posted by nitride at 2006年01月05日 23:06
こうやって向かい合わせで降りてきた、って感じで>逆ボーゲン
\/ ←ぼんず1号(谷側向き)
\/ ←アタシ(山側向き)
アタシがぼんず1号のスキーの先端押えて揃えながらなのですごーく時間がかかった記憶も。
初心者コースで良かった。@当麻山
----
んー、3年生でアタシよりも体重があるとわ。。。
同じ学年なのに130cm、26kgのぼんず1号とかなり階級差がありますわ。
…んでもいいなー家族で温泉スキー。ウチは年中インドアスポーツ派なので。
Posted by kaco at 2006年01月06日 21:23
>kacoさま
そうか、kacoさんが下に向かって滑るイメージで固定されていたので理解できなかったんだな。kacoさんが背面滑りしてたのか!
それもかなり高度なワザだと思う!
それにしても体重軽いっすね。
  
当麻って.......鍾乳洞なら入ったことあります(笑)。スイカが有名?それと近くにペーパン(米飯)って地名があったような。
  
Posted by nitride at 2006年01月07日 09:45
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