神楽坂レーシング

今日もまた図書館を訪れたわけですが
いつもお世話になっている石狩市民図書館はちょうど５周年を迎えるようです
エントランス・ホールで５年前のオープンにちなんで講演などで来てくれた著名人の色紙なんかが展示されています。

見てビックリ
なんと椎名誠さんが来ていたのですね。講演もあったようです

椎名さんは作家の中では一番好きなのです
著書は沢山あるのですが殆ど読めていません
思い出してみると

岳物語
岳物語（続）
さらば国分寺書店のオババ
気分はだぼだぼソース
わしらは怪しい探検隊
地球どこでも不思議旅
フグと低気圧

なんかを読んでいますね
椎名さんは文章にも負けないくらい、とても良い写真を撮ります
それと、本文の中で時々挿入されているイラスト
沢野ひとし氏の画風が最高にマッチしていて怪しい雰囲気を増幅している。

何ヶ月か前に椎名誠さんがＴＶ番組に出ていて
確かアマゾン川の源流を目指す旅だったかな？何１０００キロも遡上して
もの凄く綺麗な湧き水の川に辿りついて
普通だったら「ああ、なんて綺麗なんでしょう」
というコメントを期待するのでしょうが、椎名さんは
「なんか.....つまらないね」と。
それが印象的でした。

でもそんな椎名誠さんはこんな楽しい絵を書くのです
３枚の色紙が飾られていました。写さずには居られない。
でも理解されにくい世界かな
誰も見ていなかったし（笑）

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