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アスリートはドM

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2015年02月14日

GARMIN ForeAthlete 220J

ランニングの必須装備
ガーミンのGPS時計

今まで使っていたのは2010年1月に
初ガーミンとして購入したForeAthlete205。
バッテリーの性能はGPS使用時で10時間なのですが
このところ寒い雪RUNをしていると1時間経過くらいで
「充電してください」メッセージが出てしまいます。

1時間しか使えないというのはさすがに練習できない。
電池交換は一説では2万円という情報があり、
新品デッドストックとか中古物件も探しましたが、まず無い。
そんなことで現行品から選ぶことにしたのですが
高いのは4万くらいするし安いのは安い。

これにしました
GARMIN ForeAthlete 220J  24,000円少々
バッテリーはトレーニングモードで約10時間(時計モードでは約6週間)
準天頂衛星みちびき対応


GARMIN    ForeAthlete 220J



ForeAthlete205と大きさの差がすごい
しかし決してForeAthlete205重いだとかデカいだとかの
不満は今までまったく無く、ハードウエアが大きいなりの性能の良さというか
演算項目が多かったり堅牢だったり、好きなのです。
ロケットでいうところのロシアのソユーズのように
古いのにいまも現役、みたいなその旧式ハードへの信頼の実績という
同じ見方ができると思います。


GARMIN    ForeAthlete 220J


使ってみて、ただひとつ残念なことがありました。
それは205では表示できていた
「前回ペースラップ」
のファクターが存在しないことです。
この数値はインターバル練習のときには必ず確認しながら走り、
設定ペースを合わせるのに使います。
せっかく買ったのですがこの段階で、バッテリー交換してでも205を使いたいと思い始めました。

それを帳消しにするであろう220Jの良い部分としては

・前出  準天頂衛星みちびき対応なので障害物が多いところで精度UP

・自動ラップ計測やアラートのときにバイブレーションで教えてくれる

・夜間、バックライトを常時点灯にできる(205は最長2分で消灯)

・GPS自動オフになるので普段使いの時計として電池が6週間持続。


2月7日に初めて使ってみました。
まず驚異の高速測位。
電源を入れて数秒で衛星を補足、すぐに走れるモードに入ります。
(あとで試すと家の中でも測位する。205は室内では測位できません)

最初の500メートルは220Jと205を両方持って走りました。
その表示距離はまったく一緒でした。
あとはロングランに入ります。
「前回ペースラップ」は今日は必要ないのでラップタイムだけを見ていきます。
液晶は見やすく、バイブレーションで知らせてくれる機能は良いと思います。
厚着していたり風の音が強かったり、交通量が多いと
ラップ時のアラームが聞こえないことがあるので。

ということで
おおむねOK
使っていけば慣れると思います。







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