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Elizabeth
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アスリートはドM

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ハーフ  01:36:46
  

2006年04月01日

桜  

  
  
  
今年は2回、桜を見れそうです
この時期に桜を見ると単純に「綺麗だ」ということではなく
感傷的な部分を引っ張り出してくるのはなぜなんだろうか。
  
  
考えてみると
札幌近郊で桜の咲く季節はちょうどゴールデンウィークのあたりです
気分的にはようやく暖かくなって、連休の行楽のひとつとして花見があると思います。
だから 桜は楽しいモノ。
   
  
関東地域の桜は4月前後が盛り。
ちょうど世の中の卒業だったり人事異動だったり、入学、入社、引越し。
そんな時期と重なるんですね。別れや出会いの時期。
  
数年前のちょうど今時期
ようやく馴染んだ社宅から荷物を出し終わってがらんどうになって
座る椅子もないままで立っていると、子供たちの友人が別れのあいさつに来てくれて
でも、からっぽになった押入れを見つけると、みんなで入って戸をしめて
どたどたと遊びはじめるのは子供ならでは。
札幌に向かう北斗星の時間が近くなったので、住宅街の細くて登りのきつい道を歩いていくと神社の敷地に見事に桜が咲いていました。あの桜。

北斗星の窓から、夕暮れの中に見える桜

北海道で桜を見ても思い出さなかったのですが
本州に行っていまごろ桜を見ると、いろんな経験をさせてもらった地から離れていく寂しさという部分が思い出されます。4月に咲く桜は日本人とそういう関係を持っているのでしょう。
  
  

  
  

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Posted by Elizabeth at 23:30│Comments(4)
この記事へのコメント
「さくらのはなびらふるころは ランドセルの一年生」
も1つの例ですが、出会い、別れ、卒業、入学といったイメージで語られる、日本人と深い関係を持つ木ですね。そんな感傷を忘れさせてくれるほど見事でもあるし。

わたしなぞ、さくらというと花見や酒を真っ先に連想してしまうオヤジに変身してしまった現実がちと悲し。です。
Posted by ゲスト at 2006年04月03日 17:56
>lynskyさん
そのような俳句(ちがうしょ)があるんですか。桜とランドセルって今と未来が交錯してていいなぁ。おしえてくれてありがとうございます。
北海道では本州のように何処の庭先にも桜があるということではないのと咲く季節の関係であまり記憶と結びつかないと思います。
桜 = 花見 = おやじ?(笑)
でも確かに桜の下で焼くジンギスカンは楽しいです!(毎年会社行事であります!)
  
Posted by nitride at 2006年04月04日 08:00
その土地においての桜を見てこそ、その時の事柄の心のスイッチが点灯されるんですね。
Posted by edosin at 2006年04月04日 13:03
>edosinさん
そうそう、edosinさんの表現されている「スイッチon」、まさにそんな感じですね。4年ぶりに関東の桜をみてそんな風に思いました。
桜は山手線からでも良く見えるから、記憶と結びつきやすいのかもしれません。
  
Posted by nitride at 2006年04月05日 07:12
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    コメント(4)