2004年12月31日
ソニー DSC−F88
新しいデジタルカメラを買って2週間くらい経過したかな?
昼間に使う機会が少なくて、インプレを書けないでいたんですが
一度まとめておこうと思います。
昼間に使う機会が少なくて、インプレを書けないでいたんですが
一度まとめておこうと思います。
そもそも買う予定も無かったのですが、知人にデジカメのお勧めを調べているうちに
自分でも欲しくなってしまったのが実情。でもきっかけが出来て良かったというのが本音かな。買うタイミングを決めかねていたし。
SONY崇拝者としてはメーカーは確定。あとはどのモデルを選ぶかだ。
カメラのスイッチをONすると、正面のカバーが開いてレンズがにゅっと出てくる機構は各社でも標準的になっている。実はこの動作が起動のタイムロスになっている。更に、パナソニックのジャイロ搭載・手ブレ防止機能のカメラはジャイロの起動ラグだと思うが立ち上がりに5秒かかるそうだ。
今回選んだSONYのDSC−F88はレンズを手で回転させて起動する。
この機構は京セラとオリンパスでも出しているが実際に操作した印象ではソニーの勝ち。
価格.comの掲示板でもそこが評価されているケースが多い。
レンズは約300度の回転範囲があるので液晶を見ながら自分を撮影できる「自分撮り」がセールスポイントになっている。しかしこの機能は使わないでしょう。自分なんて撮らない。それよりもレンズが回転することで目線とは違うアングルで撮影できるのが最大の武器だから。
このことはずっと使ってきたDSC−F505で充分に味をしめている。
報道カメラマンのように高い位置でカメラを構えたり、ネコの低い視線出撮影したり。レンズが回転すると液晶を見ながらそんな撮影が出来る。そして出来た写真は人間の目線と違った面白いものになっている。
多彩な撮影モードも、この数年で充実してきている(デジカメ各社)
DSC−F88では欲しかった夜景モードとか接写モードが有る。
接写は最大接近距離が1センチ。
下の土人形は高さが3センチくらいのものだが、よく撮れている。
それから、どうしても欲しかった機能がロングシャッター。
「マニュアル機能」があるので絞り、シャッタースピードが任意で選べる。
シャッタースピードは30秒まで行けるので、星空なんかを撮ってみたい。
下の写真は真っ暗な雪原で20秒のロングシャッターで写した。三脚使用。
さすがに、そのままでは暗い画像だけれどもフォトショップで明度とかコントラストを操作してやると、昼間のように明るい画像になる。それだけ情報がちゃんと写し込まれているということ。
簡単に撮影したいのなら目的に応じたモードを選べば良い。
この小樽運河も実際は暗いのだが、「夜景モード」にしてやると勝手にロングシャッターになり、明るい絵になる。これも三脚必須。
そのほかにも
スノーモード(雪が多い場所で)
キャンドルモード(ろうそくの明かりで)
ビーチモード(浜辺で)
花火モード(打ち上げ花火向け)
など。積極的に状況判断をして、的確なモード選択が出来るようになれば更に面白くなるだろう。
それと、自動露出の計算も実に良い値で決めてくれるようになった。
いままで使ってきた2機種は必ず+0.5〜+1.0EVの補正が必要だったがその苦労もしなくて済むようになった。マルチ測光とスポット測光の切り替えがボタン一つで出来るようになっていれば最高なんだが。
バッテリーの持久性も満足できる。専用のリチウム・イオン電池はフル充電で200分の容量まで達する。3時間は余裕で撮影できる。メモリーステイックは512MBを1万円少々で買わざるを得なかった。500メガピクセルだと1枚の写真は2MBになる。いままで使ってきた64MBのメモリーだとハナクソなのだ。
唯一の弱点は開放でのレンズの明るさがF3.5であること。
これは暗い。これが原因で手ブレの写真が結構出てしまう。
だから手ブレが出ないように精神集中の意味でヨガでも習ったほうがいいかもしれない。
でも、これで更に写真を撮るのが楽しくなった。
自分でも欲しくなってしまったのが実情。でもきっかけが出来て良かったというのが本音かな。買うタイミングを決めかねていたし。
SONY崇拝者としてはメーカーは確定。あとはどのモデルを選ぶかだ。
カメラのスイッチをONすると、正面のカバーが開いてレンズがにゅっと出てくる機構は各社でも標準的になっている。実はこの動作が起動のタイムロスになっている。更に、パナソニックのジャイロ搭載・手ブレ防止機能のカメラはジャイロの起動ラグだと思うが立ち上がりに5秒かかるそうだ。
今回選んだSONYのDSC−F88はレンズを手で回転させて起動する。
この機構は京セラとオリンパスでも出しているが実際に操作した印象ではソニーの勝ち。
価格.comの掲示板でもそこが評価されているケースが多い。
レンズは約300度の回転範囲があるので液晶を見ながら自分を撮影できる「自分撮り」がセールスポイントになっている。しかしこの機能は使わないでしょう。自分なんて撮らない。それよりもレンズが回転することで目線とは違うアングルで撮影できるのが最大の武器だから。
このことはずっと使ってきたDSC−F505で充分に味をしめている。
報道カメラマンのように高い位置でカメラを構えたり、ネコの低い視線出撮影したり。レンズが回転すると液晶を見ながらそんな撮影が出来る。そして出来た写真は人間の目線と違った面白いものになっている。
多彩な撮影モードも、この数年で充実してきている(デジカメ各社)
DSC−F88では欲しかった夜景モードとか接写モードが有る。
接写は最大接近距離が1センチ。
下の土人形は高さが3センチくらいのものだが、よく撮れている。
それから、どうしても欲しかった機能がロングシャッター。
「マニュアル機能」があるので絞り、シャッタースピードが任意で選べる。
シャッタースピードは30秒まで行けるので、星空なんかを撮ってみたい。
下の写真は真っ暗な雪原で20秒のロングシャッターで写した。三脚使用。
さすがに、そのままでは暗い画像だけれどもフォトショップで明度とかコントラストを操作してやると、昼間のように明るい画像になる。それだけ情報がちゃんと写し込まれているということ。
簡単に撮影したいのなら目的に応じたモードを選べば良い。
この小樽運河も実際は暗いのだが、「夜景モード」にしてやると勝手にロングシャッターになり、明るい絵になる。これも三脚必須。
そのほかにも
スノーモード(雪が多い場所で)
キャンドルモード(ろうそくの明かりで)
ビーチモード(浜辺で)
花火モード(打ち上げ花火向け)
など。積極的に状況判断をして、的確なモード選択が出来るようになれば更に面白くなるだろう。
それと、自動露出の計算も実に良い値で決めてくれるようになった。
いままで使ってきた2機種は必ず+0.5〜+1.0EVの補正が必要だったがその苦労もしなくて済むようになった。マルチ測光とスポット測光の切り替えがボタン一つで出来るようになっていれば最高なんだが。
バッテリーの持久性も満足できる。専用のリチウム・イオン電池はフル充電で200分の容量まで達する。3時間は余裕で撮影できる。メモリーステイックは512MBを1万円少々で買わざるを得なかった。500メガピクセルだと1枚の写真は2MBになる。いままで使ってきた64MBのメモリーだとハナクソなのだ。
唯一の弱点は開放でのレンズの明るさがF3.5であること。
これは暗い。これが原因で手ブレの写真が結構出てしまう。
だから手ブレが出ないように精神集中の意味でヨガでも習ったほうがいいかもしれない。
でも、これで更に写真を撮るのが楽しくなった。
Posted by Elizabeth at 00:40│Comments(0)
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