予定外の旅  

Elizabeth

2006年01月17日 12:28



飛行機のこんな寒そうな姿を見ていると
なにやら北極にでも行きそうな感じですが違います
  
STAR ALLIANCE と書かれたANAのB777はまさにスリムビューティー
黒い尾翼も大人の雰囲気でカッコイイ。旅客機も大好きなので空港に行くと飽きません
  
  
昨年の暮れあたりから妻が言うことには
東京ディズニーリゾートは、関東の子供たちは冬休みが終わっているが
北海道の学校はまだ冬休み。さらには正月明けでありその後の3連休の翌週である1月13〜15日にかけたあたりが一番のねらい目なんだと。
寒い、開園時間が短い、何もイベントが無い、メンテナンスで休止してるアトラクションがある、花火・パレードが無い。などの(とても寂しい)理由により混雑とは無縁であるらしい。
ワタシはああ、そうなのとナマ返事をしていました。

ところが、年末の買い物なんかで旅行代理店の前を通ると
TDRのパンフレットを取りまくってくる。家に帰ると眺める。
「こいつは本気だ」
と思ったのです。
確かに、埼玉に住んでいたときは自分も好きだったし1時間で行ける場所だったので良く行ったものですが、海を越えて北海道に戻った今では飛行機に乗ってまでTDRに行くという発想には成らんのよ。しかし彼女は本気だった。
その熱意を汲んで(安い)ツアーに申し込みをしたのが出発締め切りギリギリの10日前。しかし縁起の悪さにワタシのモチベーションはかなり低かった。

まず店員さんが申し込み用紙に書き込んでいるのを見て初めて気がついたのですが、出発日が1月13日の金曜日。がー。
これだけならまぁあれですが、その後、別の場所で福引をしたら妻が「49番」、ワタシが「94番」。数字の縁起が悪すぎ。新春の福引にそんな数字を入れておくな!と妻にヤツ当たりする。
後日、航空券とかホテルのチケットを受け取ったあとにボットリと地面に落とす。あとは祈るしかなかった。
  

家族4人で飛行機に乗るのは9年ぶり
座席に座ると子供らは珍らしいのでしょう、早速「翼の王国」をめくり始めましたが30秒で見終わって戻していた。離陸前にはなぜか息子がゲロ袋を持って待機していました。やる気マンマン。
見ていて面白かった。


  
あまりの寒さ、容赦なく吹き付ける雨に攻められ我慢大会のようなディズニーランド、ディズニーシーでしたが特にトラブルも無く帰ってくることができました。
なんとか根性で写した写真があるので追って整理していきます。
  
 

  
搭乗前は飲みすぎ注意
滑走路に向かっている最中にベルトを外してトイレに行こうとした娘のもとへ
スッチーさんが飛んできて静止。そりゃそうだ。
すみません、親の指導不足でした。
  
  
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