玉ねぎの無人販売所  

Elizabeth

2005年09月10日 14:56

玉ねぎの収穫が最盛期のようなのでカメラを持ってランニングへ行った
ここ、丘珠地域は札幌では有名な玉ねぎの産地
青少年だった時期には農家の収穫を手伝って結構な単価のバイト料をもらった
いまでは機械化されていて、昔のような収穫の風景は見なくなったな

本州だといろいろな野菜とかお茶とかを無人販売所で売っているけれども
丘珠では「無人玉ねぎ販売」だ
この販売所の玉ねぎ、無農薬と書いてあって5キロ500円。安いと思う。

もう少し先に行くと大量に売っている倉庫があった
S玉が10キロで300円。昔から玉ネギはオレンジ色のネットで売られている




収穫されてコンテナに入れられたら、しばらく選別待ちの野積み状態だ
人の背丈の3倍の高さに積み上げられて道路脇に置かれている
こんな風景の中を通学していた。そしてゴロッと大きい玉ねぎを1個だけ拝借して帰る(時効でしょ)



今年は良く出来ているんじゃないかな




さて、わたしは自称「無人販売所同好会」だ。(いま思いつきで作った)
20年ほど前に京都の山の中に迷い込んだときに出合った無人販売の数々に
すっかり惚れてしまったのだ
北海道にも無いわけじゃないんだけど、ひなびた感じの販売所は
やっぱり本州だよなぁと思う
manbowさんの過剰 セキュリティ
更にmanbowさん 野菜の 自販機  わはは。
を拝見して笑ってしまった。無人販売所は(無人なのに)人間味があっていいです。

手持ちの写真から紹介します。



京都の岩舟寺か浄瑠璃寺の近くだったように思う



                         漬物とか干し柿とか



ミカンですよ!色がいいです





ヒョウタンまで売ってます



鳩の瓦が強く印象に残っています
こういう「古さの文化」は北海道には殆ど無いのです
  
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