Sapporo グローバルエリア2004 

Elizabeth

2004年06月27日 22:36



昨日、念願のLena Parkに逢うことができました
その出来事をどうやって文章に残そうか考えても
表現出来ないので
大まかなことを書き留めることにします

会場は芸術の森のオープンステージで、殆どが芝生のブロック席
場内の一角でビールとか焼き鳥、ヤキソバ、タコヤキなどが売られていてお祭り気分
自分の席はど真ん中の6列目。リナまでの距離わずか10メートル(照れ)
場内は撮影禁止なので今回はイメージ画像で





16時過ぎに登場したリナの曲目は
(1) 2geTHer
(2) Someone
(3) Antiwar
(4) Like Friends(ロックバージョン)
(5) ?
(6) I'll Write You Letter
(7) エリック・クラプトンの「チエンジ・ザ・ワールド」のカヴァー

2番手のアーティストは Skoop On Somebody (JAPAN)
まったく知らないトリオだけれども実力はある
音楽の裾野は広いな、と思っていたのもつかの間。次で昇天。

トリで登場した SPEECH (USA) のステージがまさに圧巻だった
1992年、グラミー賞受賞
カラダが大きい黒人ミュージシャンでサポートされたSPEECHは
ヒップホップとラップで圧倒的なパフォーマンスを展開していく
以前観たジェームス・ブラウンもそうだったのだが
アメリカのスタイルというのはMCなど入れないで
怒涛の如く押しまくる
それにしてもあのリズムセクションのブ厚さ、グルーヴ感は日本人には絶対に出せない。黒人って自分のカラダ自体を楽器として鳴らしているのではないか、と思えるほど空気を揺らす「圧力」を出してくる。
キーボードの機材も嬉しかった。なんとレスリースピーカーが置いてあって、ホーンがスタンバイ状態でゆっくりと回転している!生レスリーなんて何年ぶりだろうか

観客は最初から最後までスタンディングでノリまくっていた。当然自分も。
フィナーレはLena Park 、 Skoop On Somebody 、SPEECH がステージ上に集結して大セッション大会。もう興奮のルツボ。脳の中でいろんな物質が出まくった感じがする。

こんな楽しいライブは経験したことがなかった
妻も喜んでいた
子供たちも無事、留守番をしてくれて安心した

Lenaがまた来日するのなら、どこへでも飛んでいく

SAPPOROグローバルエリア2004  

hirofumiさんのグローバルエリア
まったく同感です
   
パク・ジョンヒョン
lena park
  

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