小樽・カトリック富岡教会
小樽の税務署に行く用事が出来たので「そうだ!プチ観光!」と、デジカメをポケットに忍ばせて出かけた。税務署からちょっと歩くと富岡教会がある。
きょうも誰一人いなくて、とてもいい感じだった。内部は見れないのだけれども外観だけでも充分風格があって異国情緒にひたれる。教会の左脇にルルドがあってマリア様が居た。ココロが洗われるようだ。
ウチの嫁さんの実家は筋金入りのカトリックだ。
嫁にも「テレジア」というカトリック・ネームがある(←なんかカッコイイ)
だから私たちの結婚式も教会で挙げた。結婚式用の教会ではなく本物の教会で(なんか変な表現だな)小樽の住吉神社の近くにある。古い教会だったけどオルガンの演奏とボランティアで集まってくれた人達がナマの賛美歌を歌ってくれた。忘れられない結婚式になった。
式が終わるとホテルが用意したロンドンタクシーで披露宴会場へ移動。道中、白いドレス姿の嫁にたくさんの観光客が手を振ってくれた。写真も撮ってくれた。嫁さん、嬉しかっただろうなぁ。。。。
数年前、義父の葬儀を教会で行った。
不思議なもので教会での葬儀って、なにかしら明るさがある。
湿っぽくない感じ。
賛美歌を聴いていると「ああ、やすらかに天国にいくのだなぁ」と思える。
(教会でのお葬式でも「焼香」ってあるんですよ)
クリスマスのミサにも行ったなぁ。
なにか浮かれた世の中と離れて、純粋にキリスト教の世界にひたれた記憶がある。手作りのクッキーを配って純粋にキリストの誕生を祝っていた。
個人的には仏教よりも好きですね。いつかサグラダ・ファミリアに行きたいな。
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